今季から本格的にペアを組みはじめたジョー・ソールズベリーとニール・スクプスキが、Nitto ATPファイナルズにチームとして初出場を果たしました。

ソールズベリーは2019年から23年まで５年連続でラジーブ・ラムと組んで大会に出場し、22年と23年にはタイトルを獲得しました。スクプスキは22年と23年にウェスリー・コールホフとのペアで出場し、22年には準決勝に進出しましたが、その時はラム／ソールズベリー組に敗れています。

今シーズン、この英国ペアはツアーで安定した成績を残しており、これまでに５度決勝に進出。そのうち２度はグランドスラム大会の決勝でした。

ソールズベリーとスクプスキは、全仏オープンと全米オープンで決勝に進出、ATPマスターズ1000ではトロントで、ATP500ではドーハとバルセロナで決勝に駒を進めました。また、マスターズ1000のローマとシンシナティでは準決勝に進出しました。