Nitto ATPファイナルズは11月15日〜22日に開催

PIF ATPライブレース・トリノで好スタートを切った選手は?

新しいシーズンが始まって4週間が経過しました。まだ序盤ではあるものの、すでに多くの選手たちが今年の Nitto ATPファイナルズ出場権獲得に向け、好調なスタートを切っています。

カルロス・アルカラスは全豪オープンで歴史を刻み、ライブレースのトップに立っています。22歳のアルカラスは決勝でノバク・ジョコビッチを4セットで下し、史上最年少でキャリア・グランドスラム(生涯グランドスラム)を達成しました。この勝利が四大大会7勝目となったスペインのアルカラスは、昨年決勝に進出したトリノで、4年連続の出場を目指しています。

ジョコビッチは、2024年のウィンブルドン以来となる四大大会決勝進出を果たし、ライブレースで2位につけています。セルビア出身、38歳のジョコビッチは、決勝に進出したメルボルンの大会期間中に四大大会での通算400勝目を達成。そして、オープン化以降、全豪オープンでの最年長のファイナリストとなりました。Nitto ATPファイナルズで最多となる7度の優勝を誇るジョコビッチは、アルカラスとの Lexus ATP Head2Head の対戦成績では5勝5敗で並んでいます。

PIF ATP Live Race To Turin (after Australian Open) 

プレーヤー ポイント
1) カルロス・アルカラス 2,000
2) ノバク・ジョコビッチ 1,300
3) アレクサンダー・ズベレフ 840
4) ヤニク・シナー 800
5) ロレンツォ・ムゼッティ 565
6) ヤクブ・メンシク 495
7) アレックス・デミノー 485
8) ベン・シェルトン 450

ジョコビッチに次ぐ3位と4位は、ともにメルボルンで準決勝に進出したアレクサンダー・ズベレフとヤニク・シナーです。シーズン最終戦で2度の優勝経験を持つズベレフは、全豪オープン準決勝の第5セットでアルカラスに5−3とリードしていたものの、惜しくも勝利を逃しました。一方、シナーは、11月に再びトリノに戻り、3年連続でのタイトル獲得を目指します。

このほか、上位8位には、ロレンツォ・ムゼッティ、ヤクブ・メンシク、アレックス・デミノー、ベン・シェルトンが名を連ねています。ムゼッティは全豪で準々決勝に進みましたが、ジョコビッチに2セット先取した時点で途中棄権を余儀なくされました。デミノーとシェルトンは、ともにメルボルンでベスト8に進出。20歳のメンシクは自身初の四大大会4回戦進出を果たしました。なお、ムゼッティ、デミノー、シェルトンはいずれも昨年のトリノに出場しています。

Nitto ATPファイナルズは、11月15日〜22日にトリノのイナルピ・アリーナで開催されます。