アルカラスとジョコビッチがライブレースで好スタート
PIF ATPライブレース・トリノで好スタートを切った選手は?
新しいシーズンが始まって4週間が経過しました。まだ序盤ではあるものの、すでに多くの選手たちが今年の Nitto ATPファイナルズ出場権獲得に向け、好調なスタートを切っています。
カルロス・アルカラスは全豪オープンで歴史を刻み、ライブレースのトップに立っています。22歳のアルカラスは決勝でノバク・ジョコビッチを4セットで下し、史上最年少でキャリア・グランドスラム(生涯グランドスラム)を達成しました。この勝利が四大大会7勝目となったスペインのアルカラスは、昨年決勝に進出したトリノで、4年連続の出場を目指しています。
ジョコビッチは、2024年のウィンブルドン以来となる四大大会決勝進出を果たし、ライブレースで2位につけています。セルビア出身、38歳のジョコビッチは、決勝に進出したメルボルンの大会期間中に四大大会での通算400勝目を達成。そして、オープン化以降、全豪オープンでの最年長のファイナリストとなりました。Nitto ATPファイナルズで最多となる7度の優勝を誇るジョコビッチは、アルカラスとの Lexus ATP Head2Head の対戦成績では5勝5敗で並んでいます。
PIF ATP Live Race To Turin (after Australian Open)
| プレーヤー | ポイント |
| 1) カルロス・アルカラス | 2,000 |
| 2) ノバク・ジョコビッチ | 1,300 |
| 3) アレクサンダー・ズベレフ | 840 |
| 4) ヤニク・シナー | 800 |
| 5) ロレンツォ・ムゼッティ | 565 |
| 6) ヤクブ・メンシク | 495 |
| 7) アレックス・デミノー | 485 |
| 8) ベン・シェルトン | 450 |
ジョコビッチに次ぐ3位と4位は、ともにメルボルンで準決勝に進出したアレクサンダー・ズベレフとヤニク・シナーです。シーズン最終戦で2度の優勝経験を持つズベレフは、全豪オープン準決勝の第5セットでアルカラスに5−3とリードしていたものの、惜しくも勝利を逃しました。一方、シナーは、11月に再びトリノに戻り、3年連続でのタイトル獲得を目指します。
このほか、上位8位には、ロレンツォ・ムゼッティ、ヤクブ・メンシク、アレックス・デミノー、ベン・シェルトンが名を連ねています。ムゼッティは全豪で準々決勝に進みましたが、ジョコビッチに2セット先取した時点で途中棄権を余儀なくされました。デミノーとシェルトンは、ともにメルボルンでベスト8に進出。20歳のメンシクは自身初の四大大会4回戦進出を果たしました。なお、ムゼッティ、デミノー、シェルトンはいずれも昨年のトリノに出場しています。
Nitto ATPファイナルズは、11月15日〜22日にトリノのイナルピ・アリーナで開催されます。