Nitto は来場者やゲストに、より持続可能な世界の実現に貢献する機会を提供

Nitto ATP ファイナルズ・ファン・ビレッジは、コート上の激しい試合の前後にリラックスできる場所であると同時に、大会タイトルスポンサーである Nitto が取り組むサステナビリティの取り組みについて知ることができる場所でもあります。

Nitto ブースでは、足で発電するバイクと手で発電するバイクを設置し、ファンが自ら発電することで、クリーンで持続可能なエネルギーを生み出すために必要なパワーを体験。5ワット分の発電をすると、近くにある巨大なガシャポン用のコインが渡され、賞品がもらえます。

Nitto のブースで発電体験を行っていたのは、ラズヴァン・コンスタンティンさん。ルーマニア出身のラファエル・ナダルファンは、電力の重要性を示す発電バイクに感心していました。

会場でナダルがキャスパー・ルードを破った試合を観戦後、ファン・ビレッジにいたコンスタンティンは「とても興味深いです、エネルギーを生み出す事を知る形として新しいものです。家庭用の電球にかかるエネルギー量も体感しましたし、とても面白いですよ」。

バイクの近くには、Nitto がサステナビリティを推進するために設置したもうひとつのアトラクション、「Future Wish Tree」があります。このツリーには、地球や社会の未来への願いが込められたメッセージを掲げることができます。

また、前回大会から Nitto がファン・ビレッジに設置しているゴミ箱は、ソーラーパネルで発電し、中のゴミを圧縮して容量を管理する仕組みになっています。このゴミ箱は、ゴミ処理の効率化という点で画期的であり、会場を訪れるファンのゴミ分別の意識向上にも貢献しています。

大会会場以外でも、Nitto はサステナビリティを広めています。トリノのホテル、NH トリノピアッツァカルリーナでは、環境と人命に優しいと認められた Nitto の製品を展示しています。Nitto グループは、顧客志向のイノベーションを通じて、地球環境と社会の改善に貢献してきた長い歴史があります。

また、Nitto グループは環境・人類に貢献する製品の認定スキームを新たに策定し、Nitto グループの生み出す製品・サービスの地球・人類への貢献を可視化し、特に貢献度合いの高い製品・サービスを PlanetFlags/HumanFlags として認定する取り組みを行っています。