フリッツが Nitto ATP ファイナルズへ
編集部より:カルロス・アルカラスが Nitto ATP ファイナルズをウィズドロー(出場辞退)したことにより、テーラー・フリッツが出場権を獲得しました。
2022年 Nitto ATP ファイナルズ、シングルスの出場権獲得選手が決定。フェリックス・オジェアリアシムとアンドレイ・ルブレフが、11月13日から20日にトリノのパラ・アルピツアーで開催されるシーズン最終戦の出場権を手にしました。また、カルロス・アルカラスが左脇腹の肉離れにより大会出場を辞退したため、テーラー・フリッツが出場権を獲得しました。
ラファエル・ナダル、カスパー・ルード、ステファノス・チチパス、ノバク・ジョコビッチ、ダニル・メドベージェフ、オジェアリアシム、ルブレフ、フリッツが、トリノの出場権を手にしています。
今年のシングルス出場者のうち、アルカラス、ナダル、ジョコビッチ、メドベージェフの4選手は、Pepperstone ATP ランキングで1位を獲得しています。また、ジョコビッチ、チチパス、メドベージェフは、過去に Nitto ATP ファイナルズでタイトルを手にしています。そして、5度の優勝を誇るジョコビッチは、ロジャー・フェデラーの持つ6度優勝記録に並ぶことを目指して大会に臨みます。
また、この最終戦に出場する8選手のうち、ジョコビッチとナダルを除く6人が26歳以下という、新進気鋭のプレーヤーの活躍が楽しみな大会になりました。この6人は、21歳以下の選手の最終戦、Intesa Sanpaolo Next Gen ATP ファイナルズの出場権を獲得したことがある選手たちです。
チチパスは、Next Gen ATP ファイナルズと Nitto ATP ファイナルズを連覇しています(2018-2019年)。
ATPの会長を務めるアンドレア・ガウデンツィは、「Nitto ATPファイナルズは、私たちのツアーにおけるベスト・オブ・ベストを称える大会です。今シーズン、素晴らしい活躍をした選手たちが、最終戦の頂点を目指して戦うチャンスを得ました。この特別なイベントは、50年以上にわたり、会場のファンだけでなく、世界中の何百万人ものファンに、忘れられないような特別な体験を提供してきました。今シーズンもトリノで Nitto ATPファイナルズがその素晴らしいストーリーをつないでくれることを嬉しく思います」と、話しています。
ダブルスでは、8チームの出場枠のうち、7枠が決定しています。ウェスリー・コールホフ/ニール・スクプスキ、ラジーブ・ラム/ジョー・ソールズベリー、マルセロ・アレバロ/ジャンジュリエン・ロジェール、ニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ、マルセル・グラノリェルス/オラシオ・セバジョス、ロイド・グラスプール/ハリ・ヘリオバーラ、そしてタナシ・コッキナキス/ニック・キリオスが出場権を獲得しています。
今年の Nitto ATPファイナルズでは、過去最高の賞金総額1,475万ドルが授与される予定です。今大会のチャンピオンが無敗で優勝した場合、獲得賞金は470万ドル以上となり、個人プレイヤーへの賞金としてはテニス史上最高額となります。
Nitto ATPファイナルズがトリノで開催されるのは、今回が2度目となります。組み合わせ抽選会は11月10日(木)正午(中央ヨーロッパ時間)に行われる予定です。