フランスのピエール=ユーグ・エルベール/ニコラ・マユ組が、Nitto ATPファイナルズのダブルスで3年ぶり2度目の優勝を果たしました。

第3シードのエルベール/マユ組は、レッドグループで第2シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)組に敗れた雪辱を晴らすべく、トリノのパラ・アルピトゥールで6-4, 7-6(0)で勝利を収めました。試合時間は、1時間32分でした。

「ここで2回目の優勝を果たせたので、素晴らしい気分です」とマユは語っています。「ラウンドロビンでは負けてしまいましたが、彼らのプレーは素晴らしかったですから。なので、今日は最高のプレーをしなければならないと思っていました。今日は、今週で一番いい試合ができたと思います。このような形でシーズンを終えることができたのは大きな成果です。」

エルベールは「彼らは我々のブレークポイントでとてもいいプレーをしていましたが、我々は試合全体を通してハードにプッシュしていました。タイブレークに突入して、少しストレスがあったのは確かですが、ニコが最初のポイントで素晴らしいリターンをしてくれたので、ストレスが解消されました。ニコは年を重ねるごとに良いプレーをするようになりますね。」

エルベール/マユは、ロンドンのO2アリーナで開催された権威ある大会で、レイブン・クラッセン/マイケル・ビーナス組を下して獲得した2019年のシーズンフィナーレのトロフィーに加え、キャリアで20個目のチームタイトルを獲得しました。このペアは他にも、2021年に全仏オープン(ブブリク/ゴルベフに勝利)とロンドンで開催されたシンチ・チャンピオンシップ(オペルカ/ピアースに勝利)と2つの栄冠を手にしています。

30歳のエルベールと39歳のマユのペアは、1997年、1999年、2000年にインド人ペアのマヘッシュ・ブーパティ/リアンダー・パエス組がタイトルマッチで敗れて以来、4年の間にNitto ATPファイナルズのチャンピオンシップマッチに3回進出したチームは初めてです。エルベール/マユ組、このフランス人ペアの2021年の戦績は34勝12敗となりました。

ラム/ソールズベリー組は水曜日にトリノで行われたラウンドロビンで、2つのマッチポイントを守り、エルベール/マユ組を6-7(7), 6-0, 13-11で下していました。アメリカ人とイギリス人のタンデム、ラム/ソールズベリー組はトロントで開催されたナショナル・バンク・オープンで(メクティッチ/パビッチ組に勝利)と全米オープン(マレー/ソアレスに勝利)でタイトルを獲得し、44勝17敗の試合成績でシーズンを終えました。