ナダルがシングルスの出場権を手にした最初のプレーヤーに

ラファエル・ナダルが、11月13日から20日までトリノで開催される、2022年 Nitto ATP ファイナルズのシングルス出場権を獲得した最初の選手となりました。ナダルの出場権獲得は、これが17回目で、史上2番目に多い記録です。ナダルは、全米オープンの2回戦でファビオ・フォニーニに勝利し、パラ・アルピツアーへの出場権を手にしました。

「もちろん、これはいいニュースだよ。36歳で、もう1年。何も問題がなければ、おそらくトップ5で今季を終えられると思う。シーズンがスタートしたときに予想していたよりも良い結果が出せているよ。序盤は、どうなるかわからなかったからね。でも今、この場所で戦いは続いている。今夜の試合で勝つことができて嬉しいよ。今は、より良いプレーをするために準備したいね」とナダルはコメントしています。

ナダルは、Pepperstone ATP Race to Turin(ATP レースランキング)で首位にいると同時に、6度目の年末1位(2008、10、13、17、19年)を狙えるポジションに位置しています。ナダルが6度目の年末1位を達成すれば、ピート・サンプラスに並ぶ史上2番目の年末1位獲得数(1973年より)となります。36歳のナダルは、トリノで初の Nitto ATP ファイナルズのトロフィーを狙います。

2022年は、ナダルにとってキャリア最高のシーズンのひとつとなっています。四大大会では全豪オープンと全仏オープンの2大会を制覇、メルボルンのATP250とアカプルコのATP500でも勝利し、今シーズンの戦績を37勝4敗としています。

ナダルが2022年のメジャー大会で敗れたのは2試合のみ。ウィンブルドンでは準決勝で腹部の負傷によりリタイア、インディアンウェルズでの BNPパリバ・オープンでは決勝でテイラー・フリッツに敗れています。

スペイン、マナコル出身のナダルは、2005年から20年まで16回連続で Nitto ATP ファイナルズへの出場権を獲得しており、これまでに20勝を挙げています。これは大会史上8番目に多い数字です。