ふたりのイタリア選手、マッテオ・ベレッティーニとヤニック・シナーが、Nitto ATP Finals の出場権獲得の圏内に位置しています。2021年の Nitto ATP Finals は、11月14日から21日までトリノのパラ・アルピトゥールで開催されます。

今回の全米オープンで獲得するポイントも考慮すると、ベレッティーニは FedEx ATP レースランキングで6位につけています(3,955ポイント)。全米オープン4回戦でズベレフに敗れたシナーは10位です(2,255ポイント)。

25歳のベレッティーニは、2019年、ロンドンのO2アリーナで Nitto ATP Finals が開催されていたときに、初めて最終戦の出場権を獲得しました。今シーズンのベレッティーニは、ベオグラードのセルビアオープン(カラツェフに勝利)、ロンドンのシンチ・チャンピオンシップ(ノリーに勝利)で優勝。ウィンブルドンでは準優勝を手にしています。6位のベレッティーニと、5位のアンドレイ・ルブレフ(4,030ポイント)とのポイント差は、をわずか75ポイントです。

2019年にミラノで開催された Intesa Sanpaolo Next Gen ATP Finals の覇者、20歳のシナーは、今年に入ってからも調子を上げ続けており、メルボルンのグレート・オーシャン・ロード・オープン(トラバリアに勝利)で、ツアー通算2度目の優勝、さらに先月のワシントンD.C.のシティ・オープン(マクドナルドに勝利)ではATP500で初の栄冠を手にしました。

FedEx ATPレースランキング Race To Turin(最新のレースランキングを見る)

全米オープンで好調の波に乗っているカナダのフェリックス・オジェアリアシムは、15位から11位へと5つ順位を上げました。現在開催中の全米オープンでは、準決勝進出をかけて、同じ #NextGenATP のスターであるスペインのカルロス・アルカラスと火曜日の夜に対戦します。21歳のオジェアリアシムは1,960ポイントで、10位のシナー(2,255ポイント)を295点差で追っています。

世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチは、すでにトリノへの切符を手にしており、6度目の Nitto ATP Finals 制覇を目指します。2位はギリシャのステファノス・チチパス(5,470ポイント)で、3位は前年大会覇者のダニル・メドベージェフ(4,740ポイント)、4位はアレクサンダー・ズベレフ(4,555ポイント)です。

7位のスペインのスーパースター、ラファエル・ナダルが2021年の活動を終了したことで、バスタード、グシュタード、キッツビュールと、クレーコートで3週連続でツアー優勝を果たしたノルウェーのキャスパー・ルードと、ポーランドのベルト・フルカチュは、ともに初めてシーズン最終戦の出場権を獲得する絶好のチャンスを得ました。ルードは8位(2,675ポイント)、フルカチュは9位(2,505ポイント)につけています。