マッテオ・ベレッティーニは、この7日間、メインのショーコートから離れたコートで、自分の仕事を黙々とこなしてきました。cinch チャンピオンシップの覇者は、ウィンブルドンの準々決勝に進出しました。

第7シード、イタリアのベレッティーニは、12番コートでイリヤ・イワシュカ(ベラルーシ)を6-4、6-3、6-1、1時間47分で破り、芝コートでの連勝記録を9試合に伸ばしました。

「ほとんどの試合を3セットで勝っているので、エネルギーをあまり使っていないように感じます。長い目で見ると、これは私にとってとても良いことです。自分のキャリアの中で最高のテニスができていると感じています」とベレッティーニ。

「2年前は、いいプレーができていましたが、すべてが初めての経験で、少し調整しなければなりませんでした。今は自信がありますし、経験も豊富です。パリ(全仏オープン)では準々決勝に進出し、ここでも準々決勝に進出。自分の最高の結果を出せると思っています。もちろん、この大会はまだ終わっていません。さらに上を目指すことをとても楽しみにしています」

水曜日の準々決勝、第16シードのフェリックス・オジェアリアシム(カナダ)との対戦には、さらに注目が集まっています。

しかし、11月13日から19日にトリノで開催される Nitto ATP Finals の出場権獲得を目指す25歳のベレッティーニは、注目を浴びることに慣れています。今年のベレッティーニは、セルビア・オープンでの5度目のATPツアー・タイトルを手にし(カラツェフに勝利)、マドリッド・オープンでは初のATPマスターズ1000で準優勝するなど(ズベレフに敗退)、35試合中30試合で勝利しています。

ベレッティーニは、男子イタリア選手としては、ウンベルト・デ・モルプルゴ(1928年)、ニコラ・ピエトランジェリ(1955年、1960年)、アドリアーノ・パナッタ(1979年)、ダビデ・サンギネッティ(1998年)に続き、ウィンブルドンで準々決勝に進出した5人目の選手となりました。

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第1セットは、ベレッティーニが12ポイントを取って3-1でリード、37分でセットを奪いました。第2セットでは、イワシュカが1ゲームブレークに成功したものの、ベレッティーニが流れをつかんだ展開に。第3セットの立ち上がりでは、ベレッティーニが14ポイント中12ポイントを取り、3-0でリード、ファーストサーブ38ポイント中、32ポイントを獲得し、今シーズン30勝目を挙げました。

「自分のレベル、強さ、試合でのマインドセットなど、すべて満足しています。とても集中していましたが、第2セット、5-2のときに、サーブがうまく打てない場面がありました」

前回、両者が対戦したのは、2019年、シュツットガルトの芝で行われたメルセデスカップの決勝で、そのときはベレッティーニが #NextGenATP の新星、オジェアリアシムを下しタイトルを手にしています。